コレクション: IWC

1. 「質実剛健」を具現化するスイスの異端児

1868年、アメリカ人時計師フロレンタイン・アリオスト・ジョーンズがスイスのシャフハウゼンで創業しました。スイスの伝統的な職人技と、アメリカの近代的な製造技術を融合させた独自のスタイルを確立。ドイツ語圏であるシャフハウゼンに拠点を置くことから、質実剛健で精密な「エンジニアリングとしての時計づくり」が最大の特徴です。

2. 時計界の良心「プローブス・スカフージア」

IWCの時計の裏蓋やリューズに刻まれる "Probus Scafusia"(プローブス・スカフージア) という言葉は、ラテン語で「シャフハウゼンの優秀な、そして妥協のないクラフトマンシップ」を意味します。この哲学に基づき、IWCは1885年以降に製造されたすべての時計の修理を保証するという、世界でも稀な「永久修理」を掲げており、世代を超えて受け継がれる資産としての価値を担保しています。

3. 歴史に名を刻むアイコンたち

IWCのコレクションは、それぞれが明確な目的と歴史を持っています。

  • ポルトギーゼ (Portugieser): 1930年代、ポルトガル商人の依頼で誕生した、高精度な航海用ポケットウォッチをルーツに持つ傑作。

  • パイロット・ウォッチ (Pilot's Watches): 磁気や急激な気圧変化に耐える設計で、軍用時計の歴史を牽引してきた「マーク」シリーズなどが有名。

  • ポートフィノ (Portofino): イタリアの港町の優雅なライフスタイルをイメージした、シンプルでクラシカルなドレスウォッチ。